家、マイホームの正しい建て方>職人と上手く付き合う方法

土地を購入し、調査も終わり、基礎工事が開始されました。
基礎工事は、職人の腕にも良し悪しがありますので、職人が居た場合には、
職人の機嫌を見ながら、写真に撮って残していきましょう。
そうする事によって、自分達が何も知らないと思っていた事に対していた営業や、
家を建築する業者、職人に、「この施主（家を購入した人）の所は手抜き工事は絶対に出来ないな・・」
と、思わせるのも良いかもしれません。

あくまでも、職人さんと業者さんとは良い関係で、最後までいたいものです。
「ザ・生コン」―知っていそうで知らない生コン打設の技術
生コンの性質が書かれている本です。
阪神淡路大震災では、見事に阪神高速が倒れましたね。
手抜き工事とまで言われた、阪神高速。
生コンをしっかりと勉強して、基礎工事に望んで見て下さい。
素人の私達が知っているかいないかで、業者の対応も違ってきます。

また、基礎工事、ひび割れ等もありますので、さらにその上に
基礎をやり直したと言う話しも聞きます。
ですから、なぜ？どうして？と、疑問に思った事を、全て担当の営業さんに伝えてみて下さい。
自分の知識だけでは、とうてい家創りが出来ません。
色々な専門家、友人達に相談しながら、問題をその都度解決していってください。
でないと、家が最後まで建つのに何ヶ月も先になりますので、家が出来て不満に感じることの無いように
ぜひして下さい。